こなつ&リュート

こなつとリュート

双極性障害Ⅱ型 闘病

相も変わらず躁転とうつ転を繰り返している。その周期も一定ではないし、転ずるキッカケも定かではない。今日現在3月14日から躁転しているが、いつまで続くのかは分からないし、それを保つ方策も分からない。かかりつけのドクターも半分さじを投げている。もう、治ることはないのか。薬も抗うつ薬以外に眠剤と便秘の薬を飲んでいる。眠剤は依存症になっていて飲まなければ眠れない。眠れたとしてもほんの一瞬の浅い眠りだけだ。眠剤を飲んでいるにもかかわらず、躁転の時は早く目覚めてしまう。そして、朝一から行動をし始める。しかし、うつの状態よりかははるかに気分がよい。食事も美味いし、風呂も心地よい。こなつ(愛犬)を連れて散歩にも行けるし、なんでもやれるような気がする。これがうつ転すると180度反転してしまう。一度先生にどちらが本当の自分ですかと尋ねてみたら、どちらもあなたですよと言われた。う~ん、言われてみれば確かにそうかも知れないけど・・。

池江璃花子白血病!

昨日の池江璃花子白血病のニュースは日本に、いや世界に、そしておれに衝撃を与えた。彼女は東京オリンピックのメダル最有力候補であり、なんといってもまだ18歳の高校3年生である。なぜ彼女なのか。なぜ神は彼女を選んだのか。何のための試練なのか。神は残酷である。果たして彼女は決して小さくはないこの試練を乗り越えることができるのだろうか。一日も早い快方を願うばかりだ。

やったね大坂なおみ!

大坂なおみペトラ・クビトバに勝利し全豪オープンテニス優勝&世界ランク1位に!
第1セットは7-6(タイブレーク7-2)で大坂。続く第2セット第10ゲーム、0-40。ここで1ポイント取れば勝利という場面でクビトバに逆転され、このセットを落とす。そして勝負の第3セット。大坂はそれまでの表情とは全く違い、喜怒哀楽を表さなくなった。まるで悟りを開いたかのように‥。第7ゲーム、ここでも0-40とリードするも後1点が取れずクビトバにこのセットをキープされる。それでも冷静さをキープし、向かえた第10ゲーム。ここでも0-40とリードでチャンピオンシップポイントを向かえる。そして、これこそ三度目の正直、最後の1ポイントをここでやっと決め、女王の座に着いた。試合終了直後、大坂は歓喜の雄叫びを上げることなくその場に座り込みバイザーでその目を隠した。
これで全米から連続して4大大会の二つ目を手中にした。ちょっと前まで名前も知られてないような彼女がわずか1年で世界の頂点に立ったのである。これを快挙と言わずして何と言おう。まずは彼女に心からおめでとうの言葉をかけよう。そして、彼女を支えたスタッフたちにも。

テニス豪オープン錦織対カロビッチ戦を見て

テニス豪オープン2回戦錦織対カロビッチの試合を見た。結果は3-2で錦織の勝利だったが、最終第5セットのタイブレークまでもつれ込む大接戦だった。相手カロビッチから59本ものサービスエースを決められながらも錦織が勝ちをもぎ取ったのはほぼ奇跡に近い。
しかし、背の高い選手がどかんどかんとビッグサーブだけで点数を取っていく試合は面白くないし、果たしてそれがテニスと言えるだろうか。ストローク戦でお互いに駆け引きをしながらネットを挟んで打ち合うのがテニスの醍醐味ではないだろうか。これを解決するにはサーブを1本にするべきだと考えるのだが‥。これなら失敗を恐れて最初から目いっぱいの力でサーブを打ってくる選手もいなくなるだろう。他の競技をみてもサーブを2本も打てる球技は私の知っている限りないと思う。だれか世界テニス協会に進言してくれないかな。

明けましておめでとうございます

とは言ってもなにがめでたいのかよく分からない。

昔みたいに親戚一同が集まって酒を飲んだり、カルタやコマ回しなどで遊んだり‥。

そんなことは今はもうない。

 

都会へ出て行った息子二人も孫を連れて帰ってくることもない。

家族3人だけで過ごすお正月。特におせちとか作るわけでもない。

玄関に小さな注連縄を吊すだけで門松とかは当然のことながら作らない。

餅つきをすることもない。

伝統ある風習が廃れていくのはわが家だけだろうか。

 

世間をみても最近は正月も営業している店が多い。

せめて三が日くらいは休ませてあげてよ。

そういうわが家も細君は二日三日と仕事。

パートなのになぜそこまでしなければならないのか。

 

正月も相も変らない日々の中に埋没していく。

その一方で最近はハロウィンとかどこかの国の風習で盛り上がっている。

古き良き日本よ、どこへ行く。

 

 

 

 

 

ボヘミアン・ラプソディー

昨日「ボヘミアン・ラプソディー」を観に行った。

実は私もクイーンについてはにわかファンであったのか、彼らのことについてはあまりよくは知らなかった。しかし、学生の時コンサートにも行ったし、カセットテープだがアルバムもⅠとⅡを録音している。ということは当時は今よりずっと入れ込んでいたのかも知れない。
さて、今回の映画「ボヘミアン・ラプソディー」についてどうかというと、ストーリー性には疑問を感じるところが多かったが、最後のライブのシーンは圧巻であったしWe are the champions ではつい涙腺がゆるんでしまって涙がこぼれ落ちそうになった。それよりも目を引かれたのは演じている役者がメンバー本人たちにそっくりだったこと、特にブライアン・メイ(グウィリアム・リー)とロジャー・テイラーベン・ハーディ)はあまりにも似すぎていて、つい笑ってしまった(悪い意味でなく)。また、ラミ・マレック(フレディ役)の口パクや他の三人の演技もまるで本人たちが歌い、そして演奏しているかのように見えて、よく作られているなと感心した。願わくば彼らがメジャーになる前の頃のことも入れてほしかったし、彼らの人気が日本から始まったことについても少し触れてほしかった。もう一度見てみたいなと思っているが、IMAXで見れる劇場が九州にはないからな‥(T_T)

双極性障害

躁転

11月末辺りから躁転(うつから躁に転じること)したみたいだ。二ヶ月間のうつ期からやっと脱した。躁に転じたとはいえ軽躁状態だから上がり過ぎるこはない。この二ヶ月間はほとんどベッドの中だった。

うつ期と明らかに違うのは、朝早く起きること(朝4時前後)。頭がすっきりすること。外に出たいと思うこと。何を食べても美味しいと感じること。音楽を聴きたくなること。いつも何かをしていたいと思うこと。文章(日記など)を書く量が格段に違うこと。体が軽いこと。朝一アソコが元気なこと等々。うつ期とは真逆の状態だ。

でも、いつまたうつに転じるか分からないので、今のうちにやりたいことをやっておかねば‥。うつ転や躁転はどういうタイミングでいつ訪れるかは自分でも全く分からない。何ヶ月続くこともあれば数日で消失することもある。なるべく軽躁状態を長く保っていたいからセルフコントロールに努めてはいるが、なかなかうまくいかない。

とにかく、約束された時間は限られているのだから、今のこの瞬間を大事に生きることが肝要である。明日も晴れるといいけど‥。