こなつ&リュート

こなつとリュート

ボヘミアン・ラプソディー

昨日「ボヘミアン・ラプソディー」を観に行った。

実は私もクイーンについてはにわかファンであったのか、彼らのことについてはあまりよくは知らなかった。しかし、学生の時コンサートにも行ったし、カセットテープだがアルバムもⅠとⅡを録音している。ということは当時は今よりずっと入れ込んでいたのかも知れない。
さて、今回の映画「ボヘミアン・ラプソディー」についてどうかというと、ストーリー性には疑問を感じるところが多かったが、最後のライブのシーンは圧巻であったしWe are the champions ではつい涙腺がゆるんでしまって涙がこぼれ落ちそうになった。それよりも目を引かれたのは演じている役者がメンバー本人たちにそっくりだったこと、特にブライアン・メイ(グウィリアム・リー)とロジャー・テイラーベン・ハーディ)はあまりにも似すぎていて、つい笑ってしまった(悪い意味でなく)。また、ラミ・マレック(フレディ役)の口パクや他の三人の演技もまるで本人たちが歌い、そして演奏しているかのように見えて、よく作られているなと感心した。願わくば彼らがメジャーになる前の頃のことも入れてほしかったし、彼らの人気が日本から始まったことについても少し触れてほしかった。もう一度見てみたいなと思っているが、IMAXで見れる劇場が九州にはないからな‥(T_T)