明けましておめでとうございます
とは言ってもなにがめでたいのかよく分からない。
昔みたいに親戚一同が集まって酒を飲んだり、カルタやコマ回しなどで遊んだり‥。
そんなことは今はもうない。
都会へ出て行った息子二人も孫を連れて帰ってくることもない。
家族3人だけで過ごすお正月。特におせちとか作るわけでもない。
玄関に小さな注連縄を吊すだけで門松とかは当然のことながら作らない。
餅つきをすることもない。
伝統ある風習が廃れていくのはわが家だけだろうか。
世間をみても最近は正月も営業している店が多い。
せめて三が日くらいは休ませてあげてよ。
そういうわが家も細君は二日三日と仕事。
パートなのになぜそこまでしなければならないのか。
正月も相も変らない日々の中に埋没していく。
その一方で最近はハロウィンとかどこかの国の風習で盛り上がっている。
古き良き日本よ、どこへ行く。