こなつ&リュート

こなつとリュート

新元号「令和」についての自分なりの考察

元号は「令和」と決まった。えっ、と思った人が大半だったろう。野球で言えば、まさにホームで逆転満塁サヨナラホームランを打たれたようなものだ。この元号に反対の声を挙げる人もいるだろう。でも、いくら反対してももう変らないんだよね。あとは慣れるのを待つしかないんだよね。


私の感想を述べさせてもらえば、一つめは「和」は昭和の和とダブルのでできれば避けてほしかった。
二つめは、英語表記の頭文字がLになるのかRになるのか。おそらくRになるだろうが、そうすると日本人が発音する時苦手な巻き舌の「REIWA」となる。まぁ、外国で使うことはないだろうから、ふつうに「レイワ」と発音すればいいか。
三つめは、元号というよりかはなんとなく人の名前のような感じがする。実際そういう人は少なからずいるみたいで、有名なところで言えば早稲田大学政治経済学部長の川岸令和(かわぎしのりかず)さんもその一人。そして、今から生まれてくる赤ちゃん(特に女の子)の名前に、字は違うけど「レイワ」と読ませるのが一時期ブームになるかも知れない。

間違えていけないのは、「令和」が始まるのはあくまでも5月1日であり、今日ではない。4月30日はどこかでカウントダウンでもするのだろうか。そして、令和元年5月1日最初にするのは何だろう。(おそらく寝ている?)


私たちと同じ世代の人は・「昭和」に生まれ、「平成」で社会に貢献し、そして「令和」でその生を終える・ということになるのかな。