こなつ&リュート

こなつとリュート

イチローの引退 その2

イチローの引退会見での名言を並べてみた。

・「こんなにいるの!?びっくりするわ」
・「あんなものを見せられたら後悔などあろうはずがない」
・「ひとより頑張ってきたとは言えない:量りは自分の中にある」
・「メッセージは苦手だな:自分の好きなものを見つけること」
・「いろんなことに記録に立ち向かってきたが、それは大したことではない」
・「今まで残してきた記録はいずれ誰かが塗り替える」
・「ひとに喜んでもらえることが一番の喜び」
・「番付が上がって、力以上の評価をされるのは非常に苦しい」
・「ヒットは1本打ちたかった  (おれが思うに第4打席はセーフだった?)
・「死んでもいいかなと思った。死なないですけどね」
・「50歳までやると言ったことに対しては有言不実行」
・「明日もトレーニングしている」
・「生き様ではなく生き方」
・「遠回りしていることでしか本当の自分に出会えない」
・「元イチローになる」
・「監督絶対無理、人望がないから」
・「号泣していた遊星(菊池)との会話はプライベートなので話せない」
・「(妻は)頑張ってくれましたね(おにぎり2800個)本当は3000個作らせてあげたかった」
・「一弓(愛犬:18歳)が懸命に生きている姿を見て、おれも頑張らなきゃ」
・「妻と一弓には感謝の言葉しかない」
・「順番は付けられない:それぞれが一番」
・「口説く相手に仰木監督を選んだのは大きかった」
・「仰木監督から学んだものは計り知れない」
・「我慢という感覚がない」
・「大谷は世界一の選手にならなければならない」
・「野球の魅力は団体競技なんだけど個人競技でもある」
・「成功という言葉は嫌い」
・「勝利することがこんなに難しいものだという感覚を得たことは大きい」 
・「神戸に恩返し?税金を払えるように頑張る」
・「ぼくがピッチャーで大谷がバッターでやりたかった」
・「(将来は)草野球を極めたい」
・「(小学生の自分に向かってかける言葉は)契約金1億円ももらえない:ある意味挫折」
・「アメリカでは外国人になったことで、ひとの心をおもんばかるようになった」
・「じゃあ、そろそろ帰りますか」
 

深夜にもかかわらず会見は1時間20分にも及んだ。彼のサービス精神には頭が下がる。ちなみに、テロップのリアルタイム表記にAIを使っていたようだが、おかしな変換が多々見られた。それを考えると機械よりもまだ人間がマシかと思った次第である。