女子バレーボール世界選手権2018

日本、オランダに敗れる

9月29日から女子バレーボール世界選手権2018が開催されている。一昨日のアルゼンチン戦、そして今日のメキシコ戦は危なげなくいずれも3－0のストレート勝ちだったが、昨日のオランダ戦は勝てたはずの試合を落としてしまった。セットカウント的には2－3と接戦の末の敗戦と映るが、そうではない。第1セット終盤大きく点差を開けていたにもかかわらず、なぜか逆転されて落としてしまった。たらればはないが、もしこのセットを取っていたら3－0で勝っていてもおかしくない試合だったのだ。これでグループAの首位通過は難しくなった。2次予選までは行くだろうが、それから先は強豪ばかりだ。メダルに手が届くのは至難の業だと言えるだろう。